ネタが尽きたのでやむなく『Xファイル』の話でも。

そんなに詳しいわけではありませんが、好きで、よく観ているシリーズです。グロ系はダメなのに『Xファイル』なら見れるという、謎な体質をしています。超常現象です。

以下、『Xファイル』シリーズと、今年放送されたシーズン10について少々。

Xファイルとは

ドラマ『Xファイル』は、アメリカのテレビドラマです。

1993年から2002年まで9シーズン・全202話が放送され、また、1998年(『ザ・ムービー』)と2006年(『真実を求めて』)には劇場版が公開されました。

内容は、一言で言えば、超常現象モノです。

アメリカ連邦捜査局(FBI)のXファイル課は、科学では説明のつかない事件を扱う窓際部署。超常現象に肯定的なモルダー捜査官と懐疑的なスカリー捜査官は、激しい意見衝突を重ねながらも、徐々に信頼関係を深め、そして、真実に近づいていく……。

作品の魅力は、テレビドラマの枠を超えたストーリー展開と演出です。

特に、シリーズの柱と言えるミソロジー(異星人とシンジケートの陰謀)は、壮大かつ緻密です。真実に近づきながらもすぐまた遠のいて煙に巻かれる、そんなもどかしさに視聴者は魅了され続けました。シーズン9の最後で「真実」が明かされます。

そして、今年、14年振りに『Xファイル』が帰ってきたわけです。

シーズン10

シーズン10(邦題『2016』)の感想です。

  1. 闘争 Part.1
  2. 変異
  3. トカゲ男の憂鬱
  4. バンドエイド・ノーズ・マン
  5. バビロン
  6. 闘争 Part.2

全6話とコンパクトながらも、新展開を迎えたミソロジー、バリエーションに富んだラインナップ、昔からのファンをニヤッとさせる演出など、大満足でした。

特筆すべきは、「トカゲ男の憂鬱」です。

強烈なギャグ回、『Xファイル』でこんなに笑ったのは初めてかもしれません。ネタバレは避けたいので詳しくは書きませんけど、いろいろとよかったです。あと、トカゲ男の吹き替えに島田敏をあてたのはズルいと思いました。

一つだけネタバレしますと、モルダーの携帯の着信音は「Xファイルのテーマ」です。

吹き替え声優

ところで、『Xファイル』の吹き替えは、2種類(厳密には3種類)あります。

ビデオ(懐かしい響き)やDVDなどに収録されている「ソフト版」とテレビ朝日で放送された「テレビ朝日版」というやつで、全キャストの吹き替えが異なります。

その中で、気になるのは主役格のモルダーとスカリーの声なんですね。

  • ソフト版:小杉十郎太と相沢恵子
  • テレビ朝日版:風間杜夫と戸田恵子

と言っても、スカリーの声はそれほどの違いを感じません。同じ恵子ですし(関係ない)。でも、モルダーの声は、小杉と風間ではだいぶ違うんです。どちらがいいか、ファンの間で論争になるほど。

僕は、風間派です。

テレビ朝日版で見始めたから聞き慣れているということもありますが、小杉の声だとイケメン過ぎる感じがするんですよね。変人っぽさが足りない。もっとも、テレビ朝日版はシーズン3までしかなく(シーズン4以降は日曜洋画劇場で編集版を放送)、それ以降はソフト版を見ていたので、小杉の声にも慣れましたが。

で、シーズン10は、モルダーとスカリーの声を選べるんですよ。

小杉・相沢版か、風間・戸田版か。両方見比べましたが、やっぱり僕は、風間・戸田版の方が好きなんだなと改めて思いました。この仕様、イエスだね!

ちなみに、もう1種類はスカイパーフェクTV版。東幹久と西田ひかるがあてています。見たことがないので何とも言えませんが、字面だけでもガッカリきますね。

まとめ

そんなわけで、シーズン10も面白かったよという話でした。

アメリカでは、シリーズ最高視聴率を叩き出したこともあり、すでにシーズン11の制作を検討中なんだとか。あと、視聴率と言えば、世界最高視聴率記録も樹立したそうです。世界最高視聴率記録とは何なのか、調べたけどよく分かりませんでした。意味不明です。

なんにしても、シーズン11の実現が楽しみです。